2021年 9月30日(木)  
ダイサギ…四苦八苦

朝の野島、シギを見に行ったら、ダイサギさんが何か獲物を捕らえ
たようです。


何か白いゴミと魚をくわえているような。


この魚とゴミは?。魚の感じと大きさからは
マゴチ かな・・・・?


この白いものは、ゴミで無く魚のぬる?。となるとかなり大きなメゴ
チとなります。


飲み込みにくいのか、何回も水中に入れ、飲みやすくしているよう
ですが、引っかかってうまく呑み込めません。


何回も咥えなおします。


でも飲めずに落として、咥えなおします。
あまりの手際の悪さを見ていたコサギ。そろりと寄ってきて、横取
りのチャンスを狙います。


慌てて魚を口の中に入れるダイサギ、それを横目に見ている
コサギ。最終的には、コサギがあきらめました。


この後、やっと呑み込める体制になり。


めでたく、お腹に収まりすっきりとしたダイサギであります。
捕まえてから飲み込むまでの時間を確認したら、なんと11分かか
っていました。
メゴチの頭部には鋭いとげがありそれが口の中で引っかかって
飲み込みにくいのです。


ソリハシシギは、ダイサギの様に大きなカニを食べません。
せいぜいこの写真に写っている程度の大きさまでです。


現在2羽で頑張っています。キアシシギが今後こなければ、野島
の秋の渡りを締めくくるのは、何とソリハシシギとなりそうです。







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のらくら鳥見日記
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